ISBN:4063142558 コミック 漆原 友紀 講談社 2000/11 ¥590
本屋の平積みコーナーにて
気になる表紙の本を見つけた。
水彩画で綺麗な色をしていて美しい。
しかも心惹かれる「蟲師」という名前。
一目惚れして即購入、と行きたかったが、
生憎持ち合わせがなかったので断念した。
実際買って読んでみると、
予想通り、「人知を超えた生物と人間の話」だった。
思うと最近、そういう話をよく目や耳にする。
ジブリ作品は、実はそういう作品が多かったりする。
やはり、自然を愛するイキモノと自然を顧みなくなった人間を対比させて
自然の美しさを引き出す目的も持ち合わせているのではないか、
と考えてみたり。
主人公は、表紙の男、ギンコと呼ばれる男。
飄々として、裸足にコート、タバコを銜えているが
実際の時代設定は曖昧らしく、そこはご愛嬌というところ。
蟲は我々に、何を語るのか。
我々は蟲に、如何答えるべきか。
ギンコはその道を、我々に示そうとしているのかもしれない。
本屋の平積みコーナーにて
気になる表紙の本を見つけた。
水彩画で綺麗な色をしていて美しい。
しかも心惹かれる「蟲師」という名前。
一目惚れして即購入、と行きたかったが、
生憎持ち合わせがなかったので断念した。
実際買って読んでみると、
予想通り、「人知を超えた生物と人間の話」だった。
思うと最近、そういう話をよく目や耳にする。
ジブリ作品は、実はそういう作品が多かったりする。
やはり、自然を愛するイキモノと自然を顧みなくなった人間を対比させて
自然の美しさを引き出す目的も持ち合わせているのではないか、
と考えてみたり。
主人公は、表紙の男、ギンコと呼ばれる男。
飄々として、裸足にコート、タバコを銜えているが
実際の時代設定は曖昧らしく、そこはご愛嬌というところ。
蟲は我々に、何を語るのか。
我々は蟲に、如何答えるべきか。
ギンコはその道を、我々に示そうとしているのかもしれない。
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