Death note (9)

2006年6月17日 漫画
ISBN:408873887X コミック 小畑 健 集英社 2005/12/02 ¥410

ヒカルの碁

2006年6月2日 漫画
ISBN:4088734327 コミック 梅沢 由香里 集英社 2003/06/04 ¥410

XXXHOLiC

2006年5月12日 漫画
ISBN:4063347524 コミック CLAMP 講談社 2003/07 ¥560

スガシカオの話題でホリックの名が出てきたので。

なんとも言い表しがたい作品。
CLAMPの作品と思って読むと、期待とは違った世界が展開される。

蟲師と同じ題材を踏まえながら、展開が違う。
一種、教訓めいたものも出てくる。

また、アニメ化はいただけないほど、絵は耽美で、
さすがCLAMP、というところだろうか。

蟲師

2006年5月9日 漫画
ISBN:4063142558 コミック 漆原 友紀 講談社 2000/11 ¥590

本屋の平積みコーナーにて
気になる表紙の本を見つけた。
水彩画で綺麗な色をしていて美しい。
しかも心惹かれる「蟲師」という名前。
一目惚れして即購入、と行きたかったが、
生憎持ち合わせがなかったので断念した。

実際買って読んでみると、
予想通り、「人知を超えた生物と人間の話」だった。
思うと最近、そういう話をよく目や耳にする。
ジブリ作品は、実はそういう作品が多かったりする。
やはり、自然を愛するイキモノと自然を顧みなくなった人間を対比させて
自然の美しさを引き出す目的も持ち合わせているのではないか、
と考えてみたり。

主人公は、表紙の男、ギンコと呼ばれる男。
飄々として、裸足にコート、タバコを銜えているが
実際の時代設定は曖昧らしく、そこはご愛嬌というところ。

蟲は我々に、何を語るのか。
我々は蟲に、如何答えるべきか。

ギンコはその道を、我々に示そうとしているのかもしれない。

CLOTH ROAD

2006年5月6日 漫画
ISBN:4088770323 コミック OKAMA 集英社 2006/02/17 ¥650

本棚の片隅で、偶に誰かに引き抜かれても、
レジまでは辿り着けないで居た、
そんな漫画を買ってきた。

ウルトラジャンプで連載しているらしいけれど、
そんなことも露知らず購入。
・・・初っ端から「これは如何かな」というシーンが
多々見られた。困った。でも面白い。

基本的に漫画は絵だ、と私は思う。
このシリーズは、さすがに服飾関係がテーマである所為もあって
表紙絵が綺麗だ。
カラフルで視覚に訴えかける。
作画をしているOKAMAさんの色彩感覚には全く頭が上がらない。
それほどに見事で、素晴らしい、と思う。

皆しっかりとキャラが立っているし、主人公に甘くも無く、
かといって不自然な障害を与えるわけでもなく
丁度良い塩梅の「越えねばならない壁」が設定されていて、
それを乗り越えて強くなる、姉弟の成長過程にも
なにか励まされるところがあって、内容からも目が離せない。

鮮やかな色彩に、心躍らせてみては?

ソウルイーター

2006年5月4日 漫画
ISBN:4757516711 コミック 大久保 篤 スクウェア・エニックス 2006/04/22 ¥410

投げ遣りな気持ちにて宣伝。
実は私はこの漫画が好きです。
下品だけども。
アンダーだけども。
作者壊れているけれども。
それでも話は面白いですし。
でもここに載せるのは正直、
他の顔ぶれが許さないんじゃないかとも思ったけれど、
私が好きなものは私は好きなんです。

この方はカラー上手いです。
上手いけども・・・。

詳しいことは秘密日記のほうで書こうかしら。

兎に角話は面白いです。
飽く迄ここ、強調しときます。絶対好き嫌い激しく分かれるから。

君と僕。

2006年3月28日 漫画
ISBN:4757513909 コミック 堀田 きいち スクウェア・エニックス 2005/03/22 ¥410

一瞬、BLかと思った。

表紙には男の子二人が写り、題名が「君と僕」。
よくあるボーイズラブでは、恐らく、自分を僕or俺と呼び、
相手を君orお前と称しているだろうから、
これも、絵がソフトでありながら、内容がハードなのかと思ってしまい。

店頭に、頭の部分の数ページがまとめられた小冊子がおいてあって、
読んでみたら、その偏見は全く見当はずれで。

表紙は双子の兄弟であり、クローンかと思うくらい似ています。

内容は、男子四人グループを中心とした、
ギャグ漫画、みたいなものです。
誰もすすんでボケないけれど、
すすんで鋭い揚げ足取りが行われる、
高校生の学園物語、なような。

とにかく、とても面白いです。
まだ二巻しか出ていないので、先が待ち遠しいです。
値段もお手軽ですし、是非読んでみてください。

いばらの王

2006年2月28日 漫画
ISBN:4757724780 コミック 岩原 裕二 エンターブレイン 2005/10/24 ¥651

短い生涯の中で、「これだ!」と思えた漫画です。
面白いです。漫画に実を求めるならこういう話が良い!

多少グロテスクですが、本物にそこまで忠実でないので
嗚咽がこみ上げる、というような代物ではないです。

それから、表紙に眼鏡の女の子がいますが、
別に眼鏡萌えの漫画ではないし、
後ろのいかつい男の人を見て迂闊に
筋肉派漫画だ、と言ってもいけません。

結構ちゃんと伏線が張られていて、
読んだ後に充実感が残るような良い物です。
多少値が張るし、何かエマとかいう漫画の傍にありますけど
別にメイドさんとか出てこないし、怪しくないし
普通に一冊、ぽんとカウンターに置いてお買い上げいただいても
全く支障はないかと。

ただ中間で、この漫画の鍵を握る病気の正体のエピソードが入るのですが、
その解説が若干読みづらくて分かりにくい。
でも細かい条件をいちいち覚えていなくても
その後の展開はちゃんと分かるので、
何も問題はないのですが。

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