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2006年5月11日
Jackson vibe グローバー義和 根岸孝旨 橋谷康一 CD 東芝EMI 2005/01/26 ¥3,000

私がグローバー義和を知ったのは、
このバンドを知るずっと前、ニッポン放送の帯番組の
パーソナリティとしてだった。
軽快な喋り口調で、聞いていて面白い。
アカペラグループの彼ではないけれど、
こんな話の面白いミュージシャンが居て良いのだろうか
と思ってしまうほどだった。
憎めない人間、といったら、まさに彼がそうであった。

そのラジオや、他の番組で、彼らのバンドの新曲を聞いて、
彼の多様性に更に心惹かれた。
あんなに面白いのに、こんな真面目な曲や、切ない曲、
元気の出る曲、励まされる曲が書けるなんて。
アルバムが出たら絶対聞こうと決めていた。

今回、アルバムを聞いて、その思いは更に深みを増した。
寧ろパーソナリティに惚れ込んだと言っても過言ではない。
どの曲も輝いていて、素敵で、心躍る曲で、彼の思いが込められている。
聞いていて彼は本当に素敵だと思う。

特に最後の曲。
皆があまりテーマには使わない、天国にいる恋人を想う歌。
聞いていて胸が苦しくなるほど、切なくなる。

彼は良い人だ。絶対そうだ。
良い人の曲を聞いて損はない。だから聞いて欲しい。

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